皮から革へ。 – anemoscope

皮から革へ。

皆様こんにちは。
こちらの生地は過去のアーカイブを掘り出したものです。
2017年の記事になりますが、この時から何も変えず現在のBUZZARDSの馬革を制作しています。
今お持ちの方、そしてこれから購入を考えている方。
どちらの方にも非常に参考になる生地かと思いますのでどうぞご覧くださいませ。
皆様はご存知でしょうか?
皮と革の違いを。
単純に言えば生物から加工製品への変化。
そう、腐らない皮を革と呼びます。
鞣すという作業はそれらを製品に使える材料にする為の最初にして最も大事な工程です。
そこの仕上げにより経年後の表情に大きな変化が生じます。
もちろん何が良いとか偉いとかはないと思いますし、その素材ごとに適した用途がもちろんあります。
そしてSUNSET BAYを代表するモデルBUZZARDSの革も今回入荷分から変わりました。
鞣しに一捻りを入れました。
今までのBUZZARDSの革はクローム鞣しと言う技法を用いて、非常に柔らかくしなやかで伸縮性の高い馬革を目指して制作していました。
もちろんその革は今でもとても思い入れがありますし、とても良い革だと自負しております。
正直今までの革でも十分過ぎる程良い革でした。
しかし物作りには変化が付き物です。
何かをアップデートしていく事で違う角度から新たな輪郭を見る事ができる。
そしてBUZZARDSに関してもそれは例外ではありませんでした。
有り難い事に着用してくれているお客様も多く、皆様が皆様なりの着こなしで自分だけの1着を育てている姿は実に嬉しい限りです。
しかし同時に周りとかぶるから着たくない。
そう言われる方も増えてきたのも事実でした。
でもスウェードや色違いの革、様々な違いを作る為思考を働かせましたが、
やはりBUZZARDSの素材を乗せ替えたとしても本来のBUZZARDSに勝るものはできないと言う結論にたどり着きました。
いや、正確には今現在はできないと言う結論になったと言う事です。
だけど1つだけ今のBUZZARDSに変化を加えるとしたら革を1から作ろうと言う結論に辿り着いたのです。
正直、どちらが正解かなんて分かりません。
今までのBUZZARDSも完璧でした。
完璧をいじる必要なんてないかもしれません。
でも何かの使命に駆られて今回は皮を革にすると言う最初期の工程に一捻りを入れてみようと思ったのです。
恐らくこのブログを見ていなければ何も分からないくらいの変化です。
実際に触れてみても分からない人は分からないかもしれません。
でもそれで良いんです。
拘りなんて誰にでも見て取れるような事なら自己主張であってディテールレベルの拘りではないですから。
でも絶対に表情に微妙な変化は出るはず。
そこに優越感を感じるのは着ている本人だけで良いんです。
それが男の1番の拘りなんだから。
触れる機会があったら触れてみてくださいね。
その革質に恐らく驚くはず。
いや、驚くに決まってます。
では。
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