一期一会。
Nov 16, 2021
Hello anemos。
朝晩の冷え込みが一段と強くなってきましたね。
革ジャンシーズン真っただ中。
みんな革ジャン着てる??
今日は昨日あった出来事を短く簡単にですが紹介しようと思いますので
どうぞご覧くださいませ。
一期一会。
あれは確か、俺がSUSETBAYを立ち上げて2年満たないくらいの時かな、
知り合いの紹介で稲妻フェスティバルって某雑誌が主催するイベントに出ることがあったんです。
当日、本当無名だったSUSETBAY。
Instagramに出店情報を投稿しただけで集客なんて全く期待していなかったのですが、
革ジャン好きも多く集まるイベントだったので意外と足を運んでくださる方も多くて気分が高揚したことを今でもはっきりと覚えています。
そう、実は昨日その時に出会った一人のお客様が青山の店舗まで遊びに来てくれたんです。
年を取ると時間の流れが速くなるとはよく聞いたものですが、
まさか4年ぶりの再会だなんて、そんなにあれから時間がたったのかと驚きを隠せませんでした。
当時彼は1歳にも満たない小さな赤ちゃんを連れて
SUSET BAYのBUZZARDSを購入していってくれました。
4年間、お子さんと一緒に育ったBUZZARDSがこちらです。
これ肉眼じゃないと完全には伝わらないと思うけど見てみてほしい。
こうなるんだよBUZZARDSって。
一度オイルを入れたか入れないかくらいでほぼノーメンテだって。
革ジャンて本当に育つんだなって俺の方がビックリさせられました(笑)
マスクの下は最高の笑顔。
この時ふと思ったことがあるです。
我々の元から旅立ったSUNSET BAYの革ジャン達は、その後どのような愛され方をされているんだろう。
そう思うと、其々に様々なストーリーがあって、泣く泣く手放した人もいれば、追加で違うモデルを購入してくれる人もいて、サイズが小さくなったからオークションで売ってまた大きいサイズを買いに来てくれる人もいて。
その全てが一期一会であり感謝してやまない出来事なんだなと、
昨日改めて思わせてくれたんです。
自分が作ったプロダクトが繋ぐ何年もの関係。
その出会いから生じた関係性を何年も続けられるよう、慢心ではなく邁進するべきなんだなと心に刻みました。
お客様やスタッフ、そして家族や仲間達のおかげで今の自分があるわけで、
今の自分がいるから皆がいる訳ではないんだと、分かっちゃいるけど再度気付かされた良き再会でした。
人から与えてもらうエネルギーは自分から生み出すエネルギーとは別の色をしていて、
その人の数だけ様々な色を与えてくれるものなんです。
自分から生み出す単色をベースに、これからも様々な色のエネルギーを頂いて、
未来の絵を描き続けようと思った昨日の大切な出来事でした。
H様、この度は本当にありがとうございました!
ANAHEIMは間違いなく3番ですので、どうぞご安心ください(笑)
なんかミスチルみたいなこと言ってるな。
それでは。
Journey.