anemoscopeの存在意義
Jun 01, 2024
5月も終わり、夏へと季節の移り変わりを感じる最近、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ジャーニー加藤です。
anemoscopeも鎌倉店と青山店の2拠点になり少しずつですが認知されてきているなぁと実感する出来事も増えている昨今。
自分が作った洋服やギアを自分で販売できるようにリスクを承知でオープンした2019年から早5年。
様々な出来事が凝縮されたこの5年間。
大変なことも沢山ありましたが何とか荒波は乗り切れたのかな?と思ってみたりみなかったり。
今年の上半期の途中経過の感情としては、
MASSTARDと言うanemoscopeの主軸になりつつあるブランドの在り方にフォーカスし、僕らがデイリーで着たい本質を突いた洋服作りを妥協なく行うことができて良かったなぁと思う反面、次のシーズンやその先の存在意義について自問自答を繰り返している不安定な部分もあります。
でもまぁ自分が立ち上げたブランドが自分に課題を突き付けてくるなんて、超巨大ブーメランを自ら食らいに行ってるみたいなもんなので、誰もができる経験じゃないと言い聞かせて楽しんでおりますが笑
地道にゆっくり着実に磨き上げていくので、どうぞゆるりとご期待ください。
そして何よりもお伝えしたいこと。
それは、anemoscopeの中枢であり自分の核であるSUNSET BAYについて。
秘密裏に進めてきた夏秋の企画が纏まり、
いよいよ6月を皮切りにスタートします。
今の自分が思うSUNSET BAYらしさとは?
そして僕らにしかできないモノ作りと、それらを引き下げて世界にチャレンジしていきたいという思いが日に日に増していっています。
咽せ返るほどに溢れた洋服たちの中で、眩い輝きを放てるブランドは、ほんの一握り。
皆様が購入してよかったと思ってもらえるブランドになる為、下半期はSUNSET BAYの動きにも是非注目してもらえたらなと思っております。
そんなMASSTARDやSUNSET BAYの本質を、見て着て体感できるanemoscope。
anemoscopeの存在意義。
それはきっと今も昔も変わらず自己表現の舞台であり、自分の好きなものをアネモスの皆様に共有できる、アナログ的で普遍的なツールなのだと感じてます。
デジタル化が進みネットで全てが解決する事につまらなさを感じる昨今。
是非、液晶内の活字に踊らされるのではなく、店頭でそのモノの本質と匂いを体験していただければと思っております。
今年もの早いもので一年の折り返しとなりました。
下半期はSUNSET BAYが火を吹きますので是非ともご期待ください!
それでは!
journey.