見事な革ジャン - KINGS
Apr 26, 2021
ごきげんよう。
本日は、新人のノブヲが2回目の投稿をします。
まだ、入社して26日目で右も左もわかりませんが、一応、アパレル業界に長く携わってきたので、その視点も活かしてブログを書いて行こうと思います。
しかしながら、まだまだ知らない事だらけで勉強中の身です。
嘘か実か根拠のない発言をしている時は、読者の皆様の広い心で、ご容赦を頂けたら幸いです。
ブログのお題は、SUNSET BAYのプロダクツについて勉強がてらに書いて行こうと思います。
ノブヲ用に所持しているモデルが“KINGS”と“HUDSON”の2型なので、今回は、KINGSをお題に書きます。
これには理由がありまして、先日お客様がKINGSを着用してご来店されたのですが、これが、実に格好の良い育ち方をしていたんです。
僕はまだ、数回着用で新品同様の見た目。
「同じ革ジャンなんですか?!」と目を疑うほどでした。
そのKINGSのオーナーのYさん曰く、「毎日着てます!」とのこと。ご購入から二ヶ月たらずで、この仕上がり。
「見事な革ジャン」です。
ここで、このKINGSとはどんな革ジャンなのか。ご紹介いたします。
SUNSET BAYの中で唯一、アメリカンビンテージの要素が盛り込まれているモデルなんです。
スエードのANAHEIMやHUDSONを除き、銀面を使った革ジャンではこのKINGSだけCOW LEATHERで構築されています。
また、僕が思うアメリカな箇所は、ファスナーです。通称「デカタロン」と呼ばれる古き良き時代の10号TALONジッパーをフロントに使用してます。
袖口などもTALONです。
アメリカンヴィンテージが好きな人は、このあたりがツボります。
見た目だけではなく、フロントのユニバーサルポケットや背中のマップポケット、内ポケットも実用的なギミックでありポイントです。
このKINGSは、デザイナーのJOURNEYが数多のヴィンテージを扱ってきた中で一等格好が良かったヴィンテージライダーズをデザインソースに再現したモデルなんです。
裾のベルトループはその名残り。このループ込みでデザインが完成されていると思います。
僕が着用しているKINGSはサイズ1。身長162cm、61kgです。
まだハリがあって体に馴染んでませんが、これからバッチリ着倒して
「見事な革ジャン!」に育てたいと思います。
ノブヲ