革の革命。
Nov 29, 2021
ハローアネモス。
ジャーニーです。
今日は昨日入荷したNatalie calfについて簡単に掘り下げていこうと思います。
大変ご好評頂き、サイズによっては完売やラスト1着のものが多く多分今年中には売り切れてしまうだろうなと予感はしてます。
以前aemoscope channelでご紹介した動画はこちら。
さて本題に入りましょう。
まず、カーフレザーとは何ぞやにお答えします。
カーフレザーとは牛革界のダイヤモンドと称される程、高嶺の花的存在として頂点に君臨する革界のプリンス。
生後6ヶ月以内の貴重な仔牛の革をカーフと呼び、その独創的なシボやトラ目は見るものを魅了して止まない。
そして何よりもSUNSET BAYが新たに打ち出したこのNatalie calf(ナタリーカーフ)は、未だかつて感じたことの無いであろう吸い付くような着心地と上品なルックスを兼ね備えてます。
この独創的な素材感、着用を重ねる事で光沢が出ていき更に陰影を纏いエロく経年変化していきます。
厚み1〜1.1mmと程よい肉感は春秋はアウターとして、冬はインナーとして活躍するシーズン対応のマルチな皮革なんです。
着心地と見た目の重厚感、そしてペラくなくゴツくもない、
正に僕が目指したNatalie calfがここに出来上がったんです。
原皮は北海道産の雄の仔牛を使用し、鞣しは有数の革産地、姫路の工場で丁寧にクローム鞣しを施した後、染料のみで染色した、純ジャパンレザーと呼べる最強のカーフレザー。
革の製造から縫製までを日本国内で行う事で、SUNSET BAYが謳うMADE IN JAPANへの拘りがより一層ギュッと詰まってます。
海外にも良い革は沢山ありますが、バッグ等に使う用のカーフは数あれどレザージャケットに使用する皮革となると中々これだ!と思えるものに出会えないものです。
世界に誇れる純度100%の日本製品。
これぞMADE IN JAPANと声を大にして言える最高傑作がここに生まれました。
身体の小さな仔牛の革は、成牛の半分にも大きさが満たない為、一着に使う革の量も数頭分。
お値段はそこそこ張りますが、おじいちゃんになっても着れるくらい上質でしなやか、なのに半端ないオーラを纏うこの"Natalie calf"
定番で作っていこうとは思いますが、
革の供給が不安定な為、次回入荷はまだ未定ですので
まだマイサイズが残っている方は、
どうぞこの機会に手に入れてみてください。
革ジャンの概念が覆る。と自信を持って言えます。
間違いなくSUNSET BAY史上、最高の皮革と言っても良いでしょう。
今もナタリーちゃんを着ながらキーボードを打っています。
全くもってストレスフリー。
これマジでヤバいかもな。
すごいもの作っちゃいました。
それでは。
journey.
コメント 2
松下様
お問い合わせ頂きありがとうございます。
11/29現在、3型のSIZE3・4は青山店のみの在庫で1着ずつご用意がございます。
HUDSONに関しましては4番は売り切れしまったため、御試着ができない状況でございます。
誠に申し訳ございませんが何卒宜しくお願い致します。
バザーズの4を着ている者です。カーフの3型。サイズ3か4を試着することは可能ですか?鎌倉にも在庫はございますか?